【工場勤務で覚えた「このままではまずい」という危機感】未経験からITへ飛び込んだFIDIA SOLUTIONSでの成長ロードマップ
COLUMN -“ゆるく”何でも-
高校卒業後、自動車部品製造メーカーで8年間働いてきた端下裕士さん。年功序列の環境に限界を感じ、コロナ禍と予期せぬ海外出張をきっかけに、「このままではまずい」という強い危機感を覚えます。
将来性を見据えて選んだのは、全くの未経験であったIT業界。数ある企業の中からFIDIA SOLUTIONSを選んだ理由は、「仕事の能力ではなく人となりを見てくれた」温かい面接の経験があったからだといいます。
そして端下さんは、入社後わずか2年で、現場エンジニアからICT事業部全体(約30名)のマネジメントを担うポジションへと急成長を遂げました。彼の泥臭い挑戦の軌跡と、それを可能にしたFIDIA SOLUTIONSの「挑戦できる環境」と「支え合う仲間」の存在に迫ります。

「このままではまずい」と思った理由。工場勤務からITへ飛び込んだ「成長」への渇望
――端下さんがFIDIA SOLUTIONSに入社された一番の理由を教えてください。前職は自動車部品の製造メーカーで、全く違う業界からの転職だったかと思いますが。
端下: そうですね、高校卒業してから8年間、製造業で車の部品を作っていました。年功序列で昇給幅が一定という環境で、このままでいいのかという気持ちがずっとありました。
――転職を考えた決定的なきっかけは何だったんですか?
端下:コロナで将来を考え始めたのと、転職直前にアメリカへ3ヶ月出張に行ったことです。自分は組み立てや溶接の部署にいたんですが、出張先は全く違うプレス機の部署で。前提知識がない人間を行かせなきゃいけないほど、会社が困っているという危機感を覚えました。
さらに帰国前、現地社長から「残って欲しい」という話をいただいて。素人に近い知識しかない自分を連れていきたいということは、会社の状況が相当厳しいのではないか、と。今の環境にいてはまずいと強く感じたのが、転職を考え始めた一番の理由です。
――IT業界を選び、その中でFIDIA SOLUTIONSが決め手になった理由は?
端下: 高校時代に理系のクラスにいたので、もともとそういう分野に興味がありました。当時は未経験採用が厳しい中で、FIDIA SOLUTIONSが未経験採用をしていたのがまず大きかったです。
――その中で最終的な決め手になった理由は?
端下: 面接で人をしっかり見てくれると感じたことも決め手でした。前職の仕事内容よりも、僕の人となりを主に聞いてくださって。年功序列に不満があったからこそ、「人を見て評価する」姿勢に魅力を感じました。
研修の機会も用意されていたので、自分の「成長したい」という気持ちを満たせる場所はここしかないと思いました。
体制が整っていなくても怖くない。挑戦の壁を乗り越える「仲間」の存在

――未経験で入社されて、現在はICT事業部のエンジニアメンバー約30人を束ねるポジションに就かれていると伺いました。急成長の裏には大変な壁もあったかと思いますが。
端下: 入社してから1年間は、現場に1人で行くという形でした。先輩がいるわけではなく、切り込み役として先陣を切る。前職の老舗企業とは違って、FIDIA SOLUTIONSは走り出したばかりの会社なので、最初は体制面が整ってないなとギャップを感じた部分ではありました。
――その体制の違いは、どのように乗り越えたんですか?
端下: 役職やポジションが少ないからこそ、「自分で作っていかなきゃいけないんだな」っていう、いい意味でのプレッシャーはありました。でも、その分挑戦の機会は圧倒的に多いですし、困ったときにすぐサポートしてくれる仲間が社内にいる安心感は大きいです。現場では一人でも、会社全体で支えてくれる体制がある。それがFIDIA SOLUTIONSの魅力だと思います。
――仲間との関わりで「成長できた」と感じる具体的なエピソードがあれば教えてください。
端下: 以前、チームリーダーをしていた時、メンバーの中に、精神的に不安定な子がいました。その子が僕のチームに入って1年間一緒にやっていく中で、調子が安定してきたんです。上司からも「すごく良くなったね」とフィードバックをいただけて。
そして、その子が今度は僕が以前やっていたリーダーの役割を担うまで成長したんです。一人の人間の成長を、目の前で、チームとして見届けられたことが自信になりました。FIDIA SOLUTIONSの仲間は単なる同僚じゃない、切磋琢磨し合える存在なんだと強く感じましたね。

「やりたい」がそのままキャリアになる。自分で道を切り拓く成長スピード
――端下さんは入社わずか2年でICT事業部全体を見るポジションになりましたが、今後はどんなキャリアビジョンを描かれていますか?
端下: 会社の「環境」の最大の特徴は、個人の意思を最大限に尊重してくれるところかなと思っています。前職では、順当にいけば階段を登っていくようなキャリアパスだったんですが、FIDIA SOLUTIONSでは「自分がどういうキャリアになるのかを、自分で作っていかなきゃいけない」っていう感覚ですね。
――具体的にどんなキャリアを描いているんですか?
端下: 僕の目標は、最終的には自社のシステムを見たいと思っているんですよ。そのために今は、外でいろんな情報に触れてスキルを磨くフェーズだと思っています。最終的にFIDIA SOLUTIONSに戻ってきたときに、そのスキルや知識を生かして、メンバーの教育もしていきたい。会社もこの意思を尊重して今のポジションや役割を与えてくれていると感じています。
「成長を望む人には、いくらでも環境を提供する」という、会社からの強いメッセージを感じます。やりたくてやってたことがそのままスキルに繋がっているという楽しさがあって、人よりも頑張ってる感は出てないんですよ(笑)。「自分が楽しいからやっていた」ことが、結果的に全工程を見られるスキルに繋がっているだけなんです。
未経験で入社しましたが、最初の研修でHTML、CSS、JavaScriptから、最終的にPHPまで学びました。現場に出てからも、困ったことをひたすら拾っていくスタイルで、自発的にスキルを伸ばしていける環境です。

「本音」で向き合うからこそ、人間関係が強くなる。FIDIA SOLUTIONS流コミュニケーションの秘密
――今後マネジメントの立場として、この人間関係をどのように活かし、組織を強くしていきたいとお考えですか?
端下:FIDIA SOLUTIONSの人間関係の良さは、単に仲が良いだけじゃなく、「信頼の深さ」にあると思っています。
業務中はプロフェッショナルとして、お互いに建設的な本音をぶつけ合います。僕の企画に上司や先輩が「それは論理が飛躍してるんじゃない?」とストレートに意見をくれる。最初はドキッとしますけど、それは僕の成長を心から願って言ってくれているのが分かるから、素直に受け止められるんです。
変に気を遣って本音を隠す方が、結局は仕事の質を下げてしまう。だから、業務中は厳しく、プライベートでは友人のように親しく、というメリハリが自然とできている。僕自身、仕事に行くのが楽しいのは、「あの人に会いたい」「あの人と一緒に仕事をしたい」と思える人間関係があるからです。
――人が増えていく中で、その濃い人間関係をどう維持・発展させていくか、という課題もあるかと思います。
端下:今、それがICT事業部全体での大きなテーマです。人が増えてきて、今までは上司が一人ひとりのメンバーを見れていたのが、だんだん難しくなってきている。
僕じゃない人が上司になったとしても、本人が納得いくような体制作りをしていきたいです。リーダー陣とのコミュニケーションを増やして、各メンバーが納得感を持って働ける仕組みを作っていきたい。個々の特性を最大限に活かし、それを評価する仕組みこそが、FIDIA SOLUTIONSの人間関係の深さを支える土台になると考えています。

未来を自分でデザインしたいあなたへ
――最後に、FIDIA SOLUTIONSへの入社を検討している方へ、メッセージをお願いします。
端下:正直に言うと、ITの世界ってみんなが思っているほどキラキラしてないんですよね(笑)。地道にコツコツ積み重ねていく作業も多いです。でも、その分だけ自分の成長を実感できる瞬間があります。
人がやりたがらないことや、手間のかかることを率先してやっていると、気づいた時には自分のやりたい仕事が回ってくる。僕自身、それをこの2年間で何度も感じてきました。この会社は、そんな“泥臭く頑張る人”をちゃんと見て、チャンスを与えてくれる会社です。年齢や経験なんて関係ありません。「やりたい」と手を挙げれば、必ず誰かが背中を押してくれる環境があります。
僕はもともとものづくりが好きで、マインクラフトや育成ゲームのように「どうやったらうまく動くか」「どうすれば効率が上がるか」を考えるのが好きでした。そういう“考えることそのものが好き”という気持ちがあれば、IT業界で十分にやっていけます。未経験でも大丈夫。大事なのは、わからないことをわからないままにせず、地道に向き合えるかどうかです。
FIDIA SOLUTIONSで働くということは、誰かに用意されたキャリアを歩むことではありません。自分の意思で、自分の未来を創り上げていくこと。その挑戦を、本気で支えてくれる仲間がここにはいます。整備途中の環境を「チャンス」と捉えて、自分の力で形にしていく──そんな人にこそ、この会社は最高のフィールドになると思います。
本気で挑戦したい人なら、必ず成長できる場所です。あなたの“まず一歩”を、FIDIA SOLUTIONSで踏み出してほしいと思います。
