「悔しくて落ち込んで、それでも逃げなかった1年の先にあったもの」CA事業部 杉本舞桜さん
COLUMN -“ゆるく”何でも-
「人のために本気で働ける社会人になりたい」との想いを胸に、FIDIA SOLUTIONSに飛び込んだ杉本舞桜さん。インターンでは数々の実績を残し、入社後には22卒最速で役職者を経験、さらに2023年ビジネス・プランニング・コンテストでは社内コンペグランプリも受賞するなど、活躍を重ねてきました。しかし、キャリアチェンジ後にはうまくいかない1年を過ごしたそうです。
悩んで、落ち込んで、それでも前に進み続けたという杉本さん。その結果、事業部の最高記録を達成し、今では主任に昇格。また次の挑戦を見据えています。「今は本当に、この1年があってよかったと感じます」と語る杉本さんに、仕事と成長について、本音で語っていただきました。

「人のために本気で働ける社会人になりたい」と思った原点
――FIDIA SOLUTIONSに入社した経緯を教えてください。
杉本:きっかけは、大学時代のアルバイトでした。
私は学生の頃から「今、楽しいと感じること」にまっすぐ突き進むタイプで。海外に興味があって外国語学部に進学し、海外ボランティアに参加したり、アメリカへ留学したり。遊びやアルバイトも、全部全力でしたね。特にアルバイト先は、本当に人に恵まれたと感じています。
そこで店長に教わった言葉が、今も心に残っています。「仕事の本質は、お客様のためにすること」。自分がどう成長するかという“自分軸”ではなく、誰かに価値を届けること。その積み重ねが、組織を大きくしていくんだと教わりました。
そこから、「人のために本気で働ける社会人になりたい」「同じ気持ちで頑張れる仲間と働きたい」と感じて。ベンチャー企業を中心に就職活動をはじめました。
FIDIA SOLUTIONSの面接は、今でも印象に残っています。学生時代の体験を話していたら、想いがあふれて思わず涙ぐんでしまって。そしたら、面接官の方まで一緒に泣いてくださったんです。他社の面接では業務的な対応が多かったので、「ここは人をちゃんと見てくれる会社だ」と感じて。この会社で働きたい、と強く思いました。
仲間がいる強さと、自分のペースで頑張る大切さ

――インターン時代には、さまざまな実績を残されていますね。
杉本:ありがたいことに、たくさんの経験をさせていただきました。4月には内定を承諾していたので、時間をしっかり使えたのも大きかったですね。
ただ、実績を出せた理由はやっぱり“みんなで頑張れたから”だと感じます。私たちの期は30人くらいだったのですが、繋がりがとても強くて。「みんなで絶対キャリアアップしようね」と言い合って、全力で応援し合っていました。その結果、全員がリーダーまで上がることができたんです。
事業責任者だった中村さんの存在も、とても大きかったですね。指導というより、仲間として一緒に走ってくれる感覚でした。だからこそ、「応えたい」「もっと成長したい」と自然に思えたのだと思います。
――入社後は22卒最速で役職を経験されていますが、順調でしたか?
杉本:いえ、入社後はまた違った難しさがありました。HR事業部で携帯電話の販売業務を担当したのですが、私にとっては完全にゼロからのスタートで。正直、「本当にできるのかな」との不安もありました。
ただ、就業先は大手企業様が多く、研修やマニュアルが非常に充実していたこと、そして適性を見て配属してもらえたことで、質問しやすい環境だったのがありがたくて。現場で一つずつ学びながら、自分のペースで成長していけたと感じています。

キャリアチェンジと、うまくいかなかった1年間
――CA事業部へキャリアチェンジされた理由を教えてください。
杉本:私から希望を伝えて、募集が出たタイミングで応募しました。CA事業部はインターン時代にお世話になった部署で、また中村さんのもとで働きたいとずっと思っていたんです。
――「またこの人と働きたい」と思った理由は何でしょうか?
杉本:人として、心から尊敬しているからですね。自由で誠実で、勉強家で努力家で、繊細で仲間思いで。冒険物語の主人公みたいに、人を惹きつける方なので。中村さんの熱意に触れると、「自分ももっと頑張りたい」と自然に思えるんです。
――実際に転属してみて、どうでしたか?
杉本:実は、最初は全然うまくいきませんでした。キャリアエージェントの仕事は、これまでとは、業務内容もスピード感も、求められるスキルもまったく違って。慣れるまでにかなり時間がかかってしまったんです。
周囲には、年下でもとても優秀な人がいて。期待値が高い状態で転属してきたのに、なかなか結果を出せない自分に落ち込むことも多かったです。誰かが悪いわけじゃないのに、すごく苦しかったですね。
それでも、「問題は私の努力不足」と思って、一つずつやり方を変えながら続けました。そうして転属から約1年後の2025年の4月に、単月で売上1000万円を達成できたんです! 事業部の最高記録でした。その結果、7月から主任に昇格しました。

辞めなかった理由と、負けず嫌いという原動力
――かなり大変な1年だったのでは?
杉本:正直、「辞める」という言葉が頭をよぎったこともあります。でも、「ここで辞めたら、ここが自分の限界になる」と思って。それはどうしてもイヤだったんです。
でもそうやって逃げずに向き合い続けた結果、1年後に功績を残せた。だから今は本当に、この1年があってよかったと感じています。
私は、難しいことや「無理だ」と言われることほど燃えるタイプで。まだ経験したことがない分野でも飛び込んでいきたいし、最後にはやり遂げたい。悔しさや負けず嫌いな気持ちを前に進むエネルギーに変えられるところは、自分の強みだと感じています。
一方で、落ち込みやすいのも事実で……。周りから、落ち込んでいるとすぐわかると言われるくらいです。そこはまだまだ弱味なので、少しずつ改善していきたいですね。
――周囲のためにも、という気持ちもあるのでしょうか?
杉本:そうですね。CA事業部には、「応援文化」があります。誰かを応援するだけじゃなく、「応援される存在であれ」という考え方で。事業部が一番大事にしている思いです。
だからこそ、私も前向きな姿勢を大切にしたい。自分が踏ん張ることで、誰かの背中を押せたらいいなと思っています。

能動的にチャレンジすることで、道はひらける
――最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
杉本:自分の望むものに素直に進んでほしいです。「本当はやりたいけど、難しそうだから」と諦める前に、まずは一度、チャレンジしてみてほしい。
うまくいかないこともあるし、失敗は正直つらいです。でも、チャレンジすることでしか得られない経験があると思うので。
成功や失敗という「結果」も大切ですが、私はそれ以上に、「何を経験したか」が大切だと思います。失敗から学んだことは、次の成功に繋げていけばいい。私も失敗も悔しさも山ほど経験してきましたし、それを覆してきた経験もあるので、きれいごとではなく本気でそう思っています。
――失敗を、次の成功につなげるために大切なことはありますか?
杉本:どれだけ能動的であるかが大事だと思います。待つのではなく、自分から取りに行く。自分で考えて、伝えて、行動することで、道がひらけていくことが本当にたくさんあるんです。私自身、内定者の頃から今までいろんな経験をさせてもらってきましたが、「自分から行動することの大切さ」は、今の私にとって一番大きな学びです。