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2020/07/16
全国47都道府県に展開予定!地域情報サイトを運営するメディア事業部を紹介!
皆さま、こんにちは。
近頃は長雨の続く毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか?
このブログでは「この上ない最高」を創る各部署のご紹介や働くメンバーにインタビューを行っております。
今回は地域情報サイトの「大阪ルッチ」「東京ルッチ」を中心に複数のWEBサイト運営に関わるメディア事業部、吉崎和也事業部長にインタビューを行いました。
大阪ルッチ・東京ルッチはローカルメディアの中では最大級のサイト
――メディア事業部が運営する地域情報サイトの「大阪ルッチ」「東京ルッチ」とはどのようなWEBサイトなのでしょうか?
「大阪ルッチ」「東京ルッチ」はご当地の情報を発信する密着型のサイトです。 各地域にいるライターが実際に観光地や飲食店、デートスポットやファッション、便利記事(アクセス・待ち合わせ)など直接現地に足を運び、体験したリアルな感想を記事にしています。
メディア事業部自体は2015年4月に発足し、2020年1月に東京ルッチは月間270万PV、大阪ルッチは月間130万PV累計400万PVでして、多くの皆さまにご覧いただいております。 実は地域紹介ローカルメディアの中では最大級のサイトなんです。
――「最大級のサイト」と聞き驚きです!各地域におられますライターは弊社の社員ですか?
いえ、外注のライターがほとんどなんです。 弊社の社員は、サイト運営のポジションなので、「編集者」と「営業」で分かれています。ざっくりと編集者はライターを管理し記事をアップしていき、営業は記事にしたい素敵な店舗に紹介依頼をするお仕事です。
――ちなみに社員数は何名おられますか?
大阪の社員は3名、 東京の社員は6名です。それに加え、アルバイトの方も3名います。
ルッチ(大阪ルッチ・東京ルッチを指す)のユーザーは、6割が女性で、特に20代の方が多いです。実は2年前まで、社員は30代や40オーバーの男性ばかりで、中には角刈りの社員も混ざっていたので、ユーザーとのギャップに焦っていました(笑)
――いやギャップが凄いですね。女性のお若い方々が中心で運営されていると思いきや…意外過ぎます。
その後、東京本社長の石田さんに、人材事業部の外勤社員の中からキャリアアップの一つとして、メディア事業部へ異動という事ができないか相談しました。結果これまで外勤社員から3名がメディア事業部に異動し頑張ってくれています。
今では、20代の社員が半数になったので、ユーザーが求める情報が発信できていると思います。
他社にはないルッチの強み
――地域紹介ローカルメディアの中では最大級のサイトということで、他社にはないルッチの強みをお教えください。
1番はSEOが強いことです。日本最強くらいのレベルと思っていただいても良いです。そもそもSEOって言うのは「検索エンジン最適化」と呼ばれる、分かりやすく言うと、Googleで検索したい目的のものを、検索したときに「トップページに現れるか、現れないのか」ルッチは、トップページに現れる記事が多数あります。
――弊社の新卒採用の説明会や合同説明会などで、メディア事業部の紹介をするのですが、その時にスマートフォンで「大阪 カフェ」や「新宿 ランチ」などでご検索していただき、トップページに表示されることを一緒に確認することがあります。皆さま「本当に大阪ルッチと東京ルッチがあった!」と驚いてくださったり、「これ、どこか遊びに行く時に見ています!」など嬉しいお言葉をいただきます。
ありがたいですね。それって「大阪 カフェ」の場合「大阪」と「カフェ」の2語で調べていますよね。それもSEOとしては強いんですけど過去には 「渋谷」「新宿」というように「1語」だけでトップページに出てくることもあったんですよ。
――凄いですね。SEO以外にも強みってありますか?
そうですね、あとはライターが個性的で、顔を出して取材をしているところですね。
――そうなんですね。確かにライターが顔出しをされているサイトってかなり珍しいですよね。実際にどんな方がライターをされているのですか?
本当にグルメが好きって人や、温泉ソムリエの方、社寺仏閣に詳しい神社検定を持っている方など本当にそのことについて追及されている方々がライターをされております。正直有名人はあまり…出ていないんですけど、ちゃんとそのものの魅力を分かり伝えることができる方に記事を書いてもらっています。
ルッチは自然体で良くも悪くもリアルな情報を伝えたいと思っています。
――以前ルッチについてお聞きしたことがあるのですが、ルッチは食べ物の写真を撮影する時は、一眼レフなどの高性能カメラを使うのではなく、普段から利用するスマートフォンを使って撮影すると伺ったことがあります。こちらは本当ですか?
そうなんですよ。よく、グルメサイトで見た写真と、実際の写真が違ったという事ってあるじゃないですか。料理もそうですが、お店の雰囲気とか、どうしても盛りがちになってしまうので。そういった一環で、一眼レフではなく、スマホで撮る事も多いです。
撮影時に、撮影用に普段使わないお皿や、普段以上の量を用意してくれるお店もあるのですが、普段通りの料理に戻してもらいますね(笑)
ぜひ実際の記事をご覧下さいませ!
▼「飲兵衛ライターが巡る!渋谷でサクッと一杯飲めるお店8選」https://tokyolucci.jp/shibuya-sakunomi-izakaya-bar
編集部と営業部のとある1日
――続いて、編集部と営業部の1日のスケジュールをお教えください。
Suprieveに入社したきっかけ
――ここでSuprieveに入社したきっかけをお教えいただけますか?
実は私、元々お笑い芸人をやっていたんです。その時の先輩が、弊社の代表取締役である森と同期だったんです。当時その先輩は芸人を辞め、「こんなサイトやってるねん」とこのメディア事業部で外注のライターとしてお仕事をしていました。また同時に当時のメディア事業部の編集長をしていた方が辞めるかもしれないと聞いていました。僕自身もその時お笑い芸人を辞め、2年間印刷会社で働いていたのですが、転職を考えていました。食べ歩きとか料理が好きで、またメディア運営とかにも興味があり、何よりもタイミングが合い、発足から半年後の2015年9月に入社することになりました。
最初は「Suprieve」というか「ルッチのメディア」に興味があった。
――どうして「ルッチのメディア」にご興味を持たれたのですか?
当時は、「キュレーションメディア」が多く展開されておりました。ルッチは「寄せ集めのサイト」ではなく、「実際に足を運び記事にしよう」というのがその時の狙いでした。実際に行って感じたことを面白く記事にしよう、そこが面白いと思い、ルッチに惹かれましたね。そもそもキュレーションサイトであれば…入社していなかったかもしれません。
やりがいを感じるとき
――お仕事をする中でやりがいを感じるときはありますか?
そうですね、やはり記事を作成して、その記事が沢山の方に見てもらえた時ですね。企画の時から楽しんで「こんな企画はどうかな?」とか話していて楽しいし、その記事を見てくれたら嬉しいです。 もう1つやりがいを伝えるなら、昔は私自身記事を書いていました。今はライターを頼む立ち位置なんですけど、色々な才能を持たれている方が沢山周りにいて、その才能をうまく出し切れていないことがあります。そんな方にルッチで記事を書いていただき、その記事が沢山見ていただき花開く時もやりがいを感じます。そんな方々が沢山集まって「ルッチだから記事を書いている」と言われるとすごく嬉しいですね。
今後のメディア事業部のビジョン
――現在「大阪ルッチ」「東京ルッチ」を中心に展開するメディア事業部の今後のビジョンをお教えください。
現在、全国にルッチを展開するために動いています。共に働くメンバーが軸となり、編集長や営業のリーダーに育ってくれることもビジョンに掲げております。実際に、2年前に入社した社員の1人は、新しく立ち上げた占いサイト「Aster Vivi(アスタービビ)」で編集長として活躍しています。
またルッチは全国1番の「わくわくメディア」を目指しています。ユーザー目線で、リアルな情報を発信するスタイルは崩さず、 編集者のみんな、ライターの皆さま、クライアントの皆さまを変わらず大切にしていき、一体となって全国展開していきたいと思っています。
あと、これまでクライアントには「ルッチ」の提案だけをしていたのですが、最近は、他の事業部との交流も積極的に行い、「ルッチ」ではなく「Suprieve」として何が提案出来るのかを考えるようになりました。 事業部という枠を超えることで、提案の幅が広がって、案件の規模も大きくなります。さらに色々な人が関わっているので、獲得できた時の喜びも大きいんですよね。 スタートアップ時は、他の事業部に色々お世話になっていたので、今後は他の事業部との案件をどんどん獲得して、Suprieveを盛り上げていきたいと思っています。
Suprieve社員へ
メディア事業部の社員には、「仕事風ではなく仕事をしてほしい」と伝えています。
なんとなくやるのではなく、一つ一つの仕事の本質を理解して全うする。当たり前の事ですが、とても大事だなと。
1人の人間としてSuprieveで成長してほしいと思っています!
FIDIA広報
FIDIAの広報チームです。最新の情報や特典をお届けし、より良いビジネス体験を共有したいと思っています。私たちと一緒に未来のワクワクを創りましょう!