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2021/12/21
【開催報告】第4回 Suprieve Business Planning Contest 2021
ビジコン2021開催
2021年12月3日(金)に、Suprieveグループが主催する『第4回 Suprieve Business Planning Contest 2021』最終審査を開催しました。
本年度は、新型コロナウイルス感染防止対策を十分に行った上で、1次審査(書類選考)・2次審査(動画選考)の予選を勝ち抜いたファイナリスト5組が、最終審査となる公開プレゼンテーションを実施しました。
また本コンテスト初、「メンター制度」が新たに加わりました。
各メンターが出場するファイナリスト5組に対して、本番の2週間前から資料の作成に対するサポートやアドバイスを専任で行う制度です。メンターの皆様は過去のSuprieve Business Planning Contestのファイナリストとして舞台に登壇されたSuprieve社員です。
5組の出場者
① エクスペリエンス事業
【事業立案者】
大野 樹さん(内定者)
竹田 舞さん(内定者)
矢口 麗さん(内定者)
【概要】
ホテル×D2C
人の想いに触れる
ショールームホテルを届ける
② e-sports事業
【事業立案者】
岸本 裕也さん(社員)
北山 翔雲さん(内定者)
【概要】
e-sportsを日常に
eスポーツ業界に参入し
リアルスポーツを超える
③ FANCY事業
【事業立案者】
酒向 早紀さん(内定者)
平井 ひかるさん(内定者)
小笠原 夕菜さん(内定者)
【概要】
“好き”を共有できる
メディアプラットフォーム
④ GC事業
【事業立案者】
谷口 楓さん(内定者)
岡野 貴弥さん(内定者)
日比野 結希さん(内定者)
【概要】
環境に配慮した
新たなジェンダーレスコスメ
⑤ Sup-live!事業
【事業立案者】
岡田 将司さん(社員)
【概要】
ライブ配信者のプロ育成を目的とした
マネジメント事業
審査結果
全事業公開プレゼンテーション終了後に、以下の6項目を総合的に評価し、審査を実施します。
グランプリの事業には、ガラスでできたスペシャルトロフィーを授与!
最優秀賞受賞事業には、事業責任者として今回立案した事業を立ち上げていただきます。事業部責任者を指名しての会食をする権限も与えられます。
また惜しくも事業の立ち上げには至りませんが、本年度トップの成績を納めた優秀賞受賞事業には、事業部責任者を指名しての会食をする権限が与えられます。
♦︎ ベスト賞 ♦︎
グランプリ以外にも、4つの【ベスト賞】が用意され、各受賞者には副賞として、Suprieveホールディングスの事業部トップとの個別面談の機会が与えられます。
個別面談では、事業実現を叶えるために必要なノウハウを個別で教わることができます。
審査員による協議の結果、次の事業に賞が授与されました。
♦︎ グランプリ ♦︎
e-sports事業
(Best Exciting・優秀賞の3受賞)
総評
【e-sports事業担当メンター:ZENH株式会社 堀尾さん】
e-sports事業の岸本さん北山さん
グランプリおめでとうございます!
担当メンターになった時から何度も「優勝するぞ!」と伝えていたので本当に嬉しいですね。
本番までの2週間、2日に1回グループチャットで進捗を確認し、1週間に1回ブラッシュアップミーティングを行いました。
自分たちで創り上げた構想を完璧だと思わずに、どこか抜け目があるのではないか、さらにブラッシュアップできる要素があるのではないかと考えることができるお二人でした。
実際に事業を創ってきた経験がない中で、資料作成やプレゼン方法、事業の解像度について、メンターのみに頼らず、専門家などにヒアリングするなど、自発的に行動することができるお二人でもありました。
立案事業の解像度が高ければ、事業の輪・人の輪が広がりやすいです。解像度の高め方は、実際にビジネスを経験していないと難しいため、今回ビジネスパーソンの一先輩として関わることができ、サポートする側としてもとても学びになりました。
そして、これからが本番です。
実際の事業立ち上げに向けて、今回の反省を踏まえ、さらに熱く視野を広げて夢に向かって走ってほしいです!
【Suprieve Holdings株式会社 森 代表取締役CEO】
ご来客の皆様、本日はお忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
そして、プレゼンターの皆様本日はお疲れ様でした。
e-sports事業グランプリおめでとう!!!
弊社は、16年連続増収増益、15事業全ての事業が黒字化できているという、なかなか“イケてる会社”だと思います。
実際に新規事業として皆様にご提案いただいた事業が立ち上げることは少ないですが、このように熱意のあるメンバーが出てきて、「あの子すばらしい熱量でプレゼンしていたよね」「いい人間性だね」「資料良かったよ」など、直接事業責任者と繋がるきっかけにもなるコンテストです。
実は裏では、「この事業に声を掛けたい」「うちの事業に入ってほしい」など争奪戦が繰り広げられております。
昨年度は、惜しくもグランプリを獲ることができなかった方が、6事業争奪戦になるなど、Suprieveの場合は、このビジコンに出ることが、ドラフトの意味合いを兼ねています。
皆様どうか来年以降も、熱意ある素晴らしい挑戦をお待ちしております!
本年度は、実際に事業を立ち上げる最優秀賞の受賞はございませんでしたが、年々規模が拡大するSuprieve Business Planning Contestでは、社員や内定者の挑戦できる場の創出に活発に取り組んでおります。
ご来場いただいた方々からは、開催後アンケートにて、今後とも新たな取組に挑戦するSuprieveへ大きな期待が寄せられました。
引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。
グランプリ獲得後インタビュー
【聞き手:広報担当 呉山】
――この度はグランプリ獲得おめでとうございます!是非ともグランプリを獲得されたe-sports事業の岸本さん、北山さんに今の心境や、今後ビジコンにエントリーを考えている皆さまにメッセージをお願いします。
――まずは岸本さん、今の心境はいかがでしょうか。
本年度は、去年に引き続き2度目のファイナル出場でした。
去年は内定者でありながらも出場し
沢山学ばせていただきました…
いやぁ、本当に悔しい思いをしましたね。
今年はそれをバネに、そして内定者ではなく社会人を経験し、最高の相方(北山さん)と共に優勝することができ感慨深いです。
――今後エントリーを考えている皆さまにメッセージをお願いします。
まず伝えたいことは、『Suprieve Business Planning Contest』とは、事業を提案するところですが、自分をアピールする舞台でもあります。
そういう意味では、私は2年連続アピールすることができました。
ただ私も“普通の一般人”です。
本気で叶えたい夢や目標ができた時に、少しでも叶えられる可能性がある場所を見つけて、行動することが大事です。
どうか「自分の新しい何かを見つけたい」という方でも、Suprieveのビジコンを知り、仲間を見つけて挑戦してみてはいかがでしょうか!
――北山さん、今の心境はいかがでしょうか。
就職活動の時から「Suprieveのビジコンに出場して優勝する!」という目標を立てておりました。
その念願が叶い、岸本さんと優勝トロフィーを掲げることができ感無量です。
――今後エントリーを考えている皆様にメッセージをお願いします。
社員のみではなく、内定者からチャレンジできるこの環境を最大限に活かして、今後の自分の人生に大いに役立てていただきたいです。
私自身、Suprieveのビジコンを知り、本気で優勝を獲るために本気で自分自身と向き合った結果、人生が大きく変わりました。
この経験を大切にしていき、私は前に進んでいくので、皆様もSuprieveのビジコンを通して夢や目標に向かって、是非とも前に進んでいただきたいです!
ビジコン2022開催決定
最後に、『第5回 Suprieve Business Planning Contest 2022』の開催が決定しました!
審査基準やエントリーの日程など、順次情報公開してまいりますので、楽しみにお待ちくださいませ。