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2021/01/12
【社長年始インタビュー】コロナ禍で最大の危機も過去最高業績を達成!
あけましておめでとうございます。
皆さまには、幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
本年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
そして今回は、森社長にインタビューを行い、2020年の振り返りと2021年の取り組みについてお聞きしました。
ぜひとも最後までご覧いただけますと幸いです。
【聞き手:広報担当 呉山】
社長、新年あけましておめでとうございます。
本日はどうぞよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
コロナ禍で創業以来最大の経営危機に!?
早速ですが、昨年の2020年はSuprieveグループにとってどのような1年になりましたか?
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、創業以来最大の経営危機となった年でした…。
そうですね。
実はコロナ禍ではありましたが、前期の売上は創業以来連続増収増益を達成することができました。
現在15事業展開する事業の中でEC事業と物販事業が好調だったんです。
コロナ禍の中、連続増収増益を達成したのですね!
何よりも2021年は、「全社あげて雇用を守る」確固たる決意をした年でもありました。
確固たる決意ですか?
はい。
▶16期目社長インタビューでもお話した通り、従業員の雇用を守るために、イルミルド製薬株式会社と人材事業部、また広告事業部この売上上位3事業の広告を全て止めました。
イルミルドに関しては今ある在庫も全て売り、800名以上在籍する人材事業部には、待機中も給料をお支払いできるように、銀行にも交渉しました。
想像しきれない…
苦渋の決断ですよね。
「全社あげて今ある雇用を守る。」
いわゆるクビ切りを1人もせず、ボーナスも前年と同水準付与することができました。
弊社のコングロマリット経営の強みが出た年でもあり、グループ一丸となって乗り超えることができました。
そして、2020年の4月には新入社員が230名入社しましたね!
そうですね。
こちらも雇止めすることなく、230名の新たな仲間を迎えることができました。
1人の雇止めもせずに採用できたことは本当に誇らしいですね。
1年を通し、社長が改めて感じた想いなどございますか?
改めて感じたことは…
全ての従業員すばらしい方ばかりですが、さらに役員陣は肝が座り、改めて本当に想いが強いメンバーが揃っているなと感じました。
より志が高い役員陣。ここに想いがあるからこそ
社員は「この人たちについていこう」「この会社を守ろう」と想えるはずです。
なるほど。
どうして、役員の方々を改めて「想いが強いメンバー」と感じられたのですか?
今回、広告を止めることや在庫を売り切ることを切り出すと…
何の迷いもなく1日で決断してくれたんです。
社員のこと、会社のことを想い、行動するSuprieveグループの役員陣は、日本中どこのベンチャーよりも愛を持って会社を経営しているなと。
昨年はCxO体制を導入されたり、社長室と投資部署も新たに新設した年ですよね!
そうなんです。
昨年はじめての取り組みとして、弊社はCxO制度を導入しました。また、社長室と投資部署も新たに新設しました。
これまでは社長・専務というように「モンキー型」だったのが、全体の戦略運営はCEO、業務執行に関することならCOO、お金のことならCFO、人事のことならCHRO、社外の対外的な取引や商談であればCRO、投資においてはCIOに経営体制を整えましたね。
かなり機能していて、取り入れて良かった施策1位です!
社長室と投資部署新設はいかがでしょうか?
社長室と投資部署新設も甲乙付け難いくらい良かったです。
社長室長を務めてくれている岡田さんが、元デロイトトーマツでCOO中川の元上司なんですよ。
岡田さんがとんでもなく優秀で…
社長室メンバーをガンガン鍛えてくれているので未来の事業責任者、役員の輩出機関にもなるかと!
そして、ベンチャー投資も見様見真似でやっていたんですが、本格的なプロ人材を入れようと元モルガンスタンレーの植野がCIO(最高投資責任者)として参画してくれました。
植野は4ヶ国語を話せて最初の投資がいきなり韓国企業への投資です。その投資リターンは言葉通り桁違いのリターンを産みそうです。
この2人の参画は今後10年を考えた時に本当に大きなターニングポイントだと思います。
今後はさらに経営体制を強化していくのですね。
Suprieveの未来がますます楽しみです!
僕も楽しみです。
逆に昨年叶わなかったことなどありましたか?
それがあって…
社員総会が開催できなかったんですよ。
今年コロナが落ち着き許されるのであれば、オフラインが叶わなかった新入社員の入社式とともに開催したいですね。
今期売上目標100憶円!4年で売上目標は1000憶円チャレンジ!?
2020年の振り返りありがとうございます!
続いて、本年度2021年の取り組みについてお聞きしたいです。
そうですね。
2021年の数値目標は残り6か月ですが、今期売上100憶円を達成することです。
前期は売上75憶円を到達し、今期は100憶円ですか!
それと4年で考えると
1000憶円にチャレンジしたいですね。
売上1000憶円企業を目指します!
2021年は西日本だけでなく、日本のベンチャーの中で東の方々にも「Suprieveっていうすごい会社があるんだよ」とさらに広げていきたいですね。
より多くの企業や人にSuprieveが広がっていくのですね!
「西日本のNo.1」とか「大阪のNo.1ベンチャー」と言われることもちらほら
嬉しいことに、実はこれまでには考えられなかった世界的有名な企業の方々も、Suprieveにジョインしてくださるようになりました。
CxO体制の導入の背景でもありますよね。
最近では、「西日本のNo.1」とか「大阪のNo.1ベンチャー」と言われることもちらほらあって
今年はその名実ともに確固たるものにする年にしたい。
今後も1人でも2人でも、より優秀な方々を中からも外からも画一して、名実ともにSuprieveが「日本のベンチャーでは最強じゃない?」と、最高の会社、最高の経営陣、最高の社員が集い「あの会社が日本にあってよかったよね」と世界からも尊敬される会社になります。
ありがとうございます。
続いて、純粋な好奇心なのですが…
今年、社長が楽しみにしていることをお聞きしたいです!
楽しみにしていること…
実は、大阪本社の移転を検討していて…
場所は未定ですが、移転するのであれば大阪でNo.1のビルに移転したいと考えています。
移転するか否かは7:3の割合で検討中。
大阪にある「梅田拠点」と「西天満拠点」
この2拠点を1拠点に統合予定です。
驚きが隠せないです…
これまで、メイン拠点といえば梅田と思われがちだったんですが、業績がよかったのは西天満拠点にあるイルミルド製薬株式会社なんです。
その2拠点を1拠点に統合することで、シナジーが生まれるのではないかと考えています。
そうですね。
すごく…楽しみにしています!
今年は「札幌拠点」も展開予定で
その札幌拠点を含んだ5拠点のうちの少なくとも1拠点は、女性が支社長を担い、よりダイバーシティ&インクルージョンも強化していきます。
本日お聞きしたお話は、今年の取り組みのほんの1部かと!
それでもわくわくする、わくわくさせる取り組みが満載ですね。
それでは最後に社長のお言葉をいただき、インタビューを終了させていただきます!
最後の言葉の前に、僕からも呉山さんに今年の抱負を聞きたい!
まさかの逆質問ですね!ありがとうございます!
1つだけ上げるなら…
昨年の9月から本格的に広報アカウントの▶Twitterを運用しているんですけど、そのフォロワー数をさらに伸ばすことですね。
今年は2000フォロワー?3000フォロワー?
いいや!
1万フォロワーでいこう!
なら、僕・呉山・中村(撮影担当)の3人とも
1万フォロワーを目指そうか!
……。
社長直々の目標値であればやるしかないですね。
今回の記事で、「3人とも1万フォロワーを目標に」とエビデンス残します(笑)
それでは、最後に社長より締めのお言葉をお願いします!
2021年もSuprieveグループ全社一丸となって、本年も世界・顧客・従業員に「この上ない最高」を提供し続けましょう!
本日はありがとうございました!
オフショット
【取材・文・編集=広報担当 呉山/撮影=人材事業部 CA部門 中村】
✅Suprieve|広報(@Suprieve8989)
FIDIA広報
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